【開発ブログ】ViKet Townのアバターパーツができるまで

目次

みなさま

こんにちは!
デザイナーの田辺です!

今回はViKet Townの日常!ではなく
毎月リリースしているアバターパーツがリリースされるまで
について記事を書こうと思います!

アバターパーツは、主に私の方でメインでデザインを担当しており、クルーのアイデアや季節に沿って服やアイテムを考案しています。

1.アバターの元

これがアバターの体になります。
このままだと某マヨネーズのキャラクターみたいですが
この体を元に目や髪や服のパーツを組み合わせることによってそれぞれの個性を表現することができます。

2.リリースする季節に合わせたテーマでイメージを固める

作成するパーツのデザインテーマは
季節に沿って決めています。
アパレルの業界も少し季節を先取りしたアイテムを
販売したり予約販売していますが、
アバターも少し先取りした衣装をリリースしておくと、
売れ筋も良くてGOODです◎

プラコレ内で見てみると、全身コーデで
購入して衣装を着ている人もいれば、
バラバラな衣装で好きに
コーディネートしている人もいて個性を楽しめます。

テーマを決めたら、どんな衣装を作るかを
色んな参考の画像が検索しながら考えます。
全身コーデを5種類くらい考えて
そのパーツを各種5つずつ作成するようにしています。

<↓作成時のメモ>

パーツのそれぞれは↓のイメージで大体作っており、
それに沿って似合うデザインやイメージを集めてイラストを作成し書き出しています。
①男性用
②女性用
③男女兼用
④ちょっと面白系
⑤高額の金ピカ装備

衣装を作成する際は、色んな形状や素材の
衣装のイラストを描くことが多いため
構造なども理解しながら描く必要もあります。
何を描くかイメージを大体決めたら
描きたい衣装の構造を調べながら、ラフを作り
イラストを作成していきます。

イラストも、位置やイメージを確認しながら一つ一つ作成!

3.フリマ機能でオーダメイドも受付!

また、アバターの衣装をオーダーメイドで制作するという商品をフリマ機能にて売っており、クルーが買ったあとにこんな衣装が欲しい!とリクエストをくれることも!
(うさぎの着ぐるみが欲しい、制服が欲しい・・etc)
現実世界で着れないけどアバターだったらいくらでも好きな服を着れるから!と夢いっぱいのリクエストをくれます。

■フリーマーケット機能とは
ユーザーが自由に商品を登録することができる機能。イラストが得意な社員が自分のスキルを登録して販売したり、ノウハウや勉強会の商品を登録しノウハウ共有しやすくしたり。また、自分の時間を登録して、ちょっとしたお願いやお手伝いチケットを販売することで、お願いしたい側はそのチケットを購入することで成立します。

私が制作しているアバターパーツは、コミュニケーションを活性化させ、vikeの巡りも活性化させるようなモチベーションの元となるものになるので、みんなが欲しい!と思うようなアイテムを目指して制作をしています。

4.実装!

パーツを制作したら、エンジニアに実装してもらいます。
vikeの価格や実装イメージを共有し、リリース!
実際にリリースされると、みんな思い思いの衣装を着ていってくれます。ネタ枠が意外といつも人気だったりします。

他にも、異世界空間やプレゼントのアイテムにも携わっておりますが、これらもアバターパーツと同様に季節だったり、みんながその世界で体験する、プレゼントを贈り合う様子を趣味レーションして、どんなデザインにしたら喜ぶか、使ってくれるかを想像しながらデザインしています。

「来月はどんなパーツがリリースされるんですか?」と先日もクルーから声をかけてもらったのですが、来月は12月ですね?
ということはもう、あのテーマになるんじゃないでしょうか!

今月末にまた、異世界空間とアバターパーツのリリースのお知らせもありますのでそちらもお楽しみに!

■ViKet Townとは?
ViKet Town(ビケットタウン)|異世界空間(メタバース)プラットホームが7月25日正式ローンチ!
ViKet Town(ビケットタウン)は、アバターと働き、アバターと共に成長する。仲間だけの異世界空間を創造できる、コミュニケーションプラットフォームです。社員のワークエンゲージメントを高める事を目的とした異世界空間(カジュアルなメタバース)を提供しているサービスとなっています。
ハイブリッドワークが主流になる現代、 リモートでも、オフィスでも、カフェでも、公園でも、 管理する側、管理される側の 双方のマネジメント業務を減らし、 自由でモチベーション高く、自走する組織にする 異世界空間プラットホームとなります。

▷公式サイトはこちら