【webが本社】社員の30%が在宅勤務、社員全員が自由な場所で働きながら、業績が右肩上がりになる理由を公開。
2016年創業当時からリモートワークを導入。
国内でも新型コロナウイルスの影響が拡大していく中、テレワークを推進する流れは広がってきています。
冒険法人プラコレでは、2016年創業当時からリモートワークを導入。
オフィスに出社するのではなく、自宅で電話やインターネットを使って仕事をする「在宅勤務」や移動中にスマートフォンやパソコンで仕事をする「モバイルワーク」、大阪・名古屋・沖縄などそれぞれのエリアでシェアスオフィスで活用しながら仕事をする「サテライトオフィス勤務」など、政府が推進するリモートワークを全て行っております。また毎週火曜日を「自由な場所day」とし、自分の好きな場所で仕事をする福利厚生も設定。
【リモートワーク メリット 】
リモートワークはメリットが多く、現在、話題となっている新型コロナウイルスへの対策においても、感染が各地に広がる中、出勤時の人混みなどを避けるべく、社員にリモートワークの利用を呼びかける大手企業も増加、
その他、少子高齢化対策の推進、ワーク・ライフ・バランスの実現がしやすく、出産や育児・介護といった状況でも離職せずに済み、地域活性化の推進、通勤、移動時間の削減 等があげられます。
【リモートワークデメリット】
リモートワークを導入する際にはリモートワークだからこそのデメリットに直面することが多く、勤怠管理が煩雑化や社員同士のコミュニケーション、目の前にいない社員の評価手法などが挙げられます。社員の生産性を考え、踏み切れないことが多いとも言われているのが現状です。
解決策① webを「本社化」
冒険法人プラコレは、「webが本社」と定義。
リモートワークは、社員がそれぞれ違う場所で働くことになるので、社員同士のコミュニケーションが少なくなってしまうのが課題です。また、コミュニケーションが少なくなると、自社の企業風土が伝わらなかったり、情報共有がスムーズにできず業務効率が低下に繋がります。
そこで、毎日出勤時間に決まったweb空間に入室し、webカメラを繋ぎコミュニケーションをとる方法をとることによって、オフィスで実際に隣で働いているように業務が可能に。また、出勤時間にweb空間に入室することにより、社員全員の一体感やコミュニケーションを損なわず業務を行うことが可能になりました。
解決策②360度評価
一般的な会社では、上司が部下を評価する人事評価制度が多い中、冒険法人プラコレでは上司部下という概念を無くし、完全にフラットな組織づくりを努めています。
そんな中、「定性的な評価は仲間に、定量的な評価はお客様に」をコンセプトに"みんなから給"という360度評価を導入。評価者が1人だけでなく、多面的に複数の評価者からの意見を総合することで、対象者にとっても納得感を高められ、公平さが増すことによって、仕事へのモチベーションが上がるきっかけになります。各項目のチャートをぜんいんに公開することにより、個人の評価が見える化され、自他の認識を把握できるようになり、結果、強み・弱みといった特性をより客観的に把握が可能に。
また、自身もぜんいんを評価する立場になることで、更に社員間でのコミュニケーションが円滑化され、リモートワークにおいて社員の生産性アップに繋がりました。