「ViKet Town(ビケットタウン)β版」が、2021年最も評価されたSaaSを表彰する【BOXIL SaaS AWARD 2022】にて「プロダクト開発賞」を受賞!

目次

SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」掲載情報 URL:https://boxil.jp/service/7360/

BOXIL SaaS AWARDとは
「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS(※1)比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約3,000社のサービスを対象に、運営会社であるスマートキャンプ株式会社のノウハウと蓄積してきたデータなどをもとに算出した基準で、SaaSを表彰するイベントです。今回の「BOXL SaaS AWARD 2022」では、「SaaS トレンド大賞」、「BOXILランキング部門」「SaaS AWARD 2021部門」の計3部門において、大賞2サービス、部門別大賞18サービス、部門別1位18サービス、部門賞109サービス(※2)が選出され、ViKet Townは「プロダクト開発賞」を受賞する運びとなりました。
URL:https://boxil.jp/awards/2022/

※1 SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
※2 部門賞の受賞数には複数部門での重複受賞数が含まれています。

「プロダクト開発賞」について
SaaS AWARD 2022(導入事例部門)は各表彰項目に沿って、企業の働き方や事業推進の変革を支援したサービスを、企業や社会への貢献度を踏まえて表彰する部門です。ViKet Townは「SaaS AWARD 2022部門」で開発ストーリー、イチオシ機能開発にまつわるエピソードに贈られる「プロダクト開発賞」を受賞しました。

▼受賞の詳細はこちら
URL:https://boxil.jp/awards/2022/saas-award/
   https://boxil.jp/mag/a7646/
▼SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」掲載情報
URL:https://boxil.jp/service/7360/
▼「BOXIL SaaS AWARD 2022」受賞サービスの紹介動画はこちらから
URL:https://boxil.jp/mag/a7544/

アバターと働く異世界空間プラットホーム「ViKet Town(ビケットタウン)」とは

『アバターと働き、アバターと共に成長する。仲間だけの異世界空間を創造できる、コミュケーションプラットホーム。』「ViKet Town(ビケットタウン)」は、社員のワークエンゲージメントを高める事を目的とした異世界空間(2Dメタバース)を提供しているサービスです。異世界空間にアバターを転送することで冒険(仕事)がスタート。異世界には5つの都市があり、非日常感を感じながらワクワクする毎日をスタートすることができ、世界中からあつまるアバターたちの「おはよう」は、孤独感もなく、チームの一体感も生まれます。世界中の仲間達と同じ空間で働いている環境は、通勤時間や居住場所の制限がないため、人生の選択肢がふえる働き方が可能に。 新たな時代が今、幕を開けます。

受賞にあたってのコメント

冒険社プラコレ ViKet Townチーム リーダー

「ViKet Town」はまだ、走り出したばかりのプロジェクトになりますが このような賞をいただき光栄でございます。 "働く"ストレスの3大要因(場所、管理、評価)を解消し、働くこと自体がエンターテイメントに変わる空間を実現するというミッションの元、使用いただけるユーザーの方々のコミュニケーション向上・イノベーション促進の一助となれるよう、サービスの向上に取り組んで参ります。

▪社内外のテストを繰り返し、チームで取り組むアジャイル開発による成果
本サービスの前身は「Remorks(リモークス)」というサービスです。創業当時からリモートワークを導入していた冒険社プラコレでは、リモートコミュニケーションの課題を解決する目的で開発しました。コロナ前から開発をしておりましたが、コロナにより全世界の方がリモートワークを積極的に取り入れ、その悩みが溢れた世界を解決したいと考え、当初はリモートワークの問題解決するためのツールとして、社外に向けてサービスを開始したところが始まりです。
2年以上、β版によるテスト運用を実施し、当初の計画から大きく変更しながらも「コミュニケーションの活性化」を本質として、繰り返しどんなコンテンツやUXが求められているのか、社内の意見はもちろん、β版を利用いただいている社外の方々の意見をもとに、繰り返し研究し、計画変更、スピード開発を実施。その中で、社内外の意見をもとに開発する過程において、ユーザーが何を求め、何が必要なのか、サービスの骨格とするべきテーマが決まりました。

▪「毎日の仕事をエンタメに」
それは「毎日の仕事をエンタメに」ということ。コミュニケーションの本質は、人と人とのつながりを楽しむことです。社内のコミュニケーション活性化のためには、報連相のスムーズさを促進する目的だけのツールではなく、「仕事そのものが楽しくなる空間をつくる事=コミュニケーションの活性化」だと言語化致しました。
その方針のもと、去年の後半からサービスデザインを一新。コアコンテンツを"異世界空間"として、サービス名やドメインの変更、そして、世界中にサービスを届けるための多言語化、また、営業コストをかけないクレジットカード決済などさまざまな開発を約5ヶ月で実施。仕様の変更につぐ変更に対しても、チームのメンバーの意欲的な姿勢により快く受け入れてくれたことで、この短期間での開発が実現できたと思っております。
自分たちも作っていてとてもわくわくするプロジェクトです。チームの方針としても「仕事を楽しく!」をテーマに作っているメンバーが楽しくなるような開発を続けていき、今後もご利用いただいている皆様の意見を積極的に取り入れ進化してまいりたいと思います。
日本発の、日本人の開発チームがつくったサービスとして、全世界で最も使われるようなメタバース的コミュニケーションプラットフォームになれるように努力してまいります。

開発コアメンバー(平均年齢25歳のチーム)

(左)UI/UXマネージャー:N.G
(中)プロジェクトリーダー:N.F
(右)デザイナーリーダー:T.A