基本情報技術者試験(FE)を受けたので振り返りとその感想
基本情報技術者試験とは
ITエンジニアの登竜門と言われる試験。
経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つ。
年間10万人以上が受験するみたいです。(知らなかった...!)
試験は午前試験・午後試験に分かれています。
両試験ともに60点以上で合格です。
午前 | 午後 | |
---|---|---|
試験時間 | 150分 | 150分 |
出題形式 | 多肢選択式(四肢択一) | 多肢選択式 |
出題数 | 出題数:80問 | 出題数:11問 |
解答数 | 解答数:80問 | 解答数:5問 |
受けようと思ったきっかけ
自分はネットワークやセキュリティ、アルゴリズムの知識が弱くて
体系的に勉強したいな〜と思っていたところ
基本情報の内容がぴったりだと感じ、勉強することにしました!
基本情報技術者試験が一時的にCBT方式になったことで
スケジュール内であれば受験日を自分で選べることを知り
「今から計画的に勉強すれば間に合うかも!」ということで受験することにしました。
試験勉強期間・学習計画
4月〜6月までの約3ヶ月。
4月は基本情報の参考書みっちり。
自分は午前試験と午後試験の間隔を1ヶ月空けたので、
5月~6月の間で、午前試験が終わるまでは午前の過去問対策、
午前試験が終わってからは午後の過去問対策を始めました。
試験勉強で使った参考書・サイト
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
解説が詳しくて分かりやすいため、情報系の大学を出ていない自分でも
サクサク読み進めることができました!
(途中で過去問演習に切り替えたので全部は読めていませんが...!)
いきなり過去問を解き始めるよりも、ざっくりでもいいので参考書1冊読んでからの方が
過去問を解く土台が出来上がるので効率良いかと思います!
過去問道場
解説付きで過去問が載っているので、ありがたく使わさせていただきました!
サイトにも記載がありましたが、過去問は最低でも4回分、余裕があれば8〜12回分を解くと良いそうです。
1年分の過去問でも意外と結構な分量だったので
自分は午前は3回分を2周して、
午後に関しては1年分解いて点数が低かったところを重点的に勉強しました。
モチベーションの上げ方
試験勉強は長期戦になるので、何回か挫けそうになりました。
(特に午後試験のアルゴリズム...!)
心が折れそうになった時はTwitterで「基本情報 午後」とかで検索して
同じく基本情報技術者試験を受ける同志の方を見つけて
モチベーションを上げました。
「もう少し自分も頑張ろう!」って気持ちになれるのでおすすめです!
基本情報技術者試験の受けてみて
かなり広い範囲を問われるので、自分の知識が足りていない分野を知ることができて良かったです!
基本情報で問われる内容は即効性はないのかもしれませんが、他の知識を吸収するときの
土台にはなると思うので、自分は受けてみて良かったと思いました!
肝心の合否については来月発表なので、気長に待ちたいと思います!
また記事書きます!
※追伸
合格しておりました!これからもより一層頑張るぞ!