【HTML】実際に構造化データを追加してみました
こんにちはKOです。
https://tech.pla-cole.co/structured-data/
前回は構造化データと呼ばれる、グーグルにより
的確な情報を与えるための方法についてお話しさせて頂ました。
今回は実際の記述方法、
またwordpressで動的に記述する方法についてまとめていきます。
いざ、マークアップ
今回はJSON-LDが主流のため、ここではJSON-LDでのマークアップについて解説します。
今回はworpdressで動的に出力する部分を
埋め込みタグに置き換えてみました。
うまく表示できなかったので画像のリンクを貼ります!
https://tech.pla-cole.co/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-07-9.16.36.png
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{{urvanov-syntax-highlighter-internal:0}} {{urvanov-syntax-highlighter-internal:1}} |
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<script type="application/ld+json"> |
JSON-LDで記述するという合図になります。
JSON-LDではスクリプトタグの中にjsonデータを記述するような形でマークアップします。
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$image = wp_get_attachment_image_src( $thumbnail_id, 'full' ); // アイキャッチの情報を取得 $src = $image[0]; // URL $width = $image[1]; // 横幅 $height = $image[2]; // 高さ |
記事のサムネイル写真の情報も構造化に必要となりますので、あらかじめ変数に代入しています。
テストツールで確認する
こちらのテストツールを使用します。
https://search.google.com/structured-data/testing-tool/u/0/?hl=ja
僕らの場合はテスト環境がありますので、
テスト環境に表示されたソースを直接貼り付ける形で検証を行います。
何か変わった??
特に変わった様子がないので
「そもそもやる意味ってあるのか..?」って思ったのですが、
実際にちょっとだけ出力に変化がありました!!
本来だったらいないはずのところに画像やurlなどの情報が追加されました(笑)
まだ大きな変化はないですが、
構造化データを駆使したらより検索結果が目に止まりやすくなって、クリック率も上がりそうですね!
おしまい
参考
amp用の構造化データに関して
https://developers.google.com/search/docs/guides/about-amp
いろいろなタイプにあった構造化データ
https://developers.google.com/search/docs/advanced/appearance/search-result-features
JSON-LDでの書き方
https://webtan.impress.co.jp/e/2019/08/05/33500