MySQLのリファレンスを読んで、コマンドを抜粋してまとめてみた

目次

mysqlが提供するオプションを表示

オプションの説明も出力されて便利。分かりやすい。

サーバーへの接続

mysqlプロンプトが立ち上がる。
MySQLが実行されているのと同じマシンにログインしている場合は、ホストを省略できる。

パスワードが「mypass」だった場合、次の方法で指定できるが、
画面にパスワードが残ってしまうので、基本的には-pオプションだけ指定し、実際のパスワードの入力は後で行うのが
公式でも推奨されている。

データベースの使用

サーバーに現在存在するデータベースを確認することができる。

データベースが存在する場合は、アクセスすることができる。

データベースの作成

mysqldumpを使用したバックアップの作成

mysqldumpを使用したSQL形式でのデータのダンプ

デフォルトでは、mysqldumpは情報をSQLステートメントとして標準出力に書き込む。出力をファイルに保存できる。

すべてのデータベースをダンプするには、次のオプション --all-databasesを指定してmysqldumpを呼び出す。

特定のデータベースのみをダンプするには、コマンドラインでそれらに名前を付け、次の--databases オプションを使用できる。

単一データベースの場合、--databasesオプションは省略できる。

SQL形式のバックアップの再ロード

SQLステートメントで構成される mysqldump によって記述されたダンプファイルをリロードするには
それをmysqlクライアントへの入力として使用。

または、 mysql 内から、次のsourceコマンド を使用する。

ファイルが CREATE DATABASEとUSEステートメントを含まない単一データベースダンプである場合は、
最初にデータベースを作成する(必要な場合)。

次に、ダンプファイルをロードするときにデータベース名を指定する。

または、 mysql 内からデータベースを作成し、それをデフォルトデータベースとして選択して、ダンプファイルをロードする。

最後に

Dockerで環境構築をする際、ポートの接続が上手くいかなかったり、mysqlコマンドの知識がなさすぎたので
この辺りの理解も深めていきたいと思いました!