新島「チーム島」が公開!新卒2年目×新卒1年目の最強コンビを直撃【クリエイター対談vol.1】
皆さん、こんにちは!
先週コーポレートHPにて「チーム島」が公開されました。
今回は制作に関わった2名の若いクリエイターの開発秘話を、インタビュー対談形式でお届けします!
登場人物
あずあず
…WEBデザイナー。2019年新卒。漫画も描いている。
DJ KOO
…フロントエンジニア。2020年新卒。沖縄でラジオパーソナリティをしていた。(個人ブログ:https://okinawanpizza.hatenablog.com/ )
コーポレートサイトを全クルーの“ポートフォリオ”にする
―「チーム島」がどんなページか教えてください!
あずあず:
いわゆる、プラコレの事業部の紹介ページです。
現在は5つの事業部と、それぞれがどのサービスに関連しているのかを紹介しています。
―コーポレートサイトは、毎回こだわりを感じるページづくりになっていますよね。ここまでこだわる理由は?
あずあず:
私たちはやってきたことから「この会社、気になる!」と思って頂きたいと思っています。
それを象徴する会社のコーポレートサイトは、とにかく、面白いことしてるよ!みたいなワクワク感を全面で出したくて力を注いでいます。
―確かに、サイトからの応募や問い合わせも非常に多くなっているようですね!
あずあず:
今、採用面接の段階でも「どの事業に興味がありますか?」という質問項目があるので、
このページができたことで、プラコレが気になっている方たちが「この事業部で働きたい!」と想像がしやすくなったかなと思います。
DJ KOO:
今はサービス紹介だけですが、いずれはクルー1人1人の顔も載せていきたいですね!
あずあず:
そうですね!今後は事業部ごとに自由にカスタマイズができたりしても、チームの色が出て面白いかなと思います。
学校でいうところの共用掲示板みたいにしたいです。新学期に熱烈な新人歓迎ポスターを貼るところ…みたいな。笑
いずれコーポレートサイトは、全クルーのポートフォリオにしていきたいんです。
クルーにだって、会社を面白い!と思ってほしい
―特にこだわった部分について語ってください!
あずあず:
プラモンをぐるぐると選ぶ部分にこだわりました。
冒険を共にしていく1匹なので、ワクワクドキドキする印象を与えたいなと思って、
ゲーム『ポ●ット●ンスター』の冒頭シーンを参考にしてデザインをしました。
あずあず:
あとは、エンターテイメントショーのステージの上のような…。
どの事業部もスポットライトがあたることで、
どの事業部も主役なのだという意味もこめられています。
―どの事業部も主役!すてきなコンセプトですね。
エンジニア側のこだわりはありますか?
DJ KOO:
自分は、プラモンを選んだ時のアニメーションにとくにこだわりました!
―たしかに、これはついつい動かしたくなります!
あずあず:
これ、実はデザイン側では特に指定してないんです。
KOO君がアドリブきかせて、勝手につけてくれたんですよ笑
DJ KOO:
最初にノリでアニメーションをつけてみたときに、動いた姿を見て感動したんです。「あ!プラモンに命をふきこんだ!」と思って。
なので、全部のプラモンの動きの違いにもこだわりました。
あずあず:
プラモンの質感?生きてる感?が一気に伝わりましたよね。
例えばウィラップが跳ねたのを見て「あ、跳ねる生き物なんだ」って。
DJ KOO:
動きがあることで、より彼らに親近感を感じていただけたら嬉しいです。
相棒キャラクター「プラモン」の存在
―ところで、このマスコットのようなキャラクターは?
あずあず:
これは通称『プラモン』というもので、各事業部をイメージしたキャラクターです。
それぞれ事業部の冒険を応援してくれる“相棒”のようなものでしょうか。
あずあず:
最初はどれも“タマゴ”からはじまって、
事業部の売上や目標の達成にあわせて“孵化”や“進化”をしていくんです。
―育成ゲームみたいですね!
DJ KOO:
この先どんなふうになるんだろうってワクワク感があります。
あずあず:
プラモンについてはまだまだ謎が多いところが魅力ですね。
クルーの皆もプラモンの大ファンです。
―笑!プラモンについては、またいつか詳しく教えてください!
自社HP改修だからこそできる、挑戦の数々
―苦労してつくったところはどこですか?
DJ KOO:
いっぱいあるんですよ〜〜〜〜!!
一同:
笑
DJ KOO:
今回は初めての開発が多かったので、その分苦労しました。
プラモンをぐるぐる回すと、下のサービスが変わるようにする部分とか…。
予想だにしないバグも多かったので、終始、冷や汗をかいてました!
スクロールがまったくできなくなってしまったり。できたと思ったら、スクロールと一緒にプラモンが変なところに飛んでいっちゃったり。笑
PCを意識ししすぎて、SPにしたときの崩れに頭を抱えたりもしました。それから〜…。
―本当にたくさんありますね・・・!
あずあず:
PCとSPの問題は、私とのコミュニケーション不足も原因なので申し訳なかったです。
自分はSPベースで考えていたのですが。KOO君はPCベースだと勘違いしていて。
初歩的な部分ってお互いよしなに進めてしまうことが多いので、後々ものすごいズレに繋がったりしてしまうこともありますね。
―技術力しかり、仲間同士のチームワークが大切というわけですね。
DJ KOO:
はい。実際に手を動かしたのは僕ら2人ですが、
裏ではたくさんの仲間や先輩たちにアドバイス頂いたりしてます!
あずあず:
クリエイターの皆は、どの案件に対しても自分ごと化で協力してくれます。
アイデアや企画、確認なども毎回チーム全員で行うので、皆でつくった作品だと思います。
次の開発へのモチベーションは止まらない!
―逆に、楽しんでつくったところはありますか?
あずあず:
アニメーションをイメージしながら、デザインを制作できたことが楽しかったです。
実は、まだ自分はアニメーション有りきでデザインをすることが苦手で…。
なので今までは静的なデザインをつくって提出して、あとはフロントエンジニアの皆さんのアドリブにお任せすることが多かったのですが、
今回はアニメーションのイメージまでかなり固まって提案できたことが違うところでした。
なので、KOO君との連携も具体的な指示ができてよかったです。
理想通りに実現されていく段階もすごくドキドキして楽しかったです!
DJ KOO:
楽しかったところは、苦労したところを同じ部分です!
今回は既存のライブラリがどうしても見つからなかったので、JavaScriptで自力で開発に挑戦しました!
―自力で!すごいですね!
DJ KOO:
当たり前ですけど、うまくコードを書かないと思い通りに動かないじゃないですか。
だから辛いんですけど、だからこそ1個1個が動くたびに本当に嬉しくて…。
思い通りに動いた時はリアルに「やったーーーーーー!!」って声あげました!俺が1番ぐるぐる触ってると思います。笑
―この喜びが、次の開発につながっていくんですね。
DJ KOO:
今回の制作で、自分の足りない部分も見えてきました!
例えば先輩たちが「Reactを使えばもっと簡単に実装できるよ。」と口を揃えていたので、ああ勉強しておけばよかったな〜って後悔したり笑
なので今、勉強に燃えています!
あずあず:
次はどんなコンテンツを作ろうかなとワクワクしてます。
皆さんを驚かせることができるように、引き続きがんばります!
―お二人共、本日はありがとうございました!
まだまだ伸び盛りのふたりから目が話せませんね!
今回は以上です!次回もどうぞお楽しみに!