結局どこが違うの?GA4の特徴を並行利用できる今少しづつ知っていこう!

目次

こんにちは、もう7月にはいりました!
1年ももう半分もおわりましたが、皆さん楽しんでますか?
7月といえば七夕や学生の皆さんは夏休みなどもあり楽しみですが,
アナリティクスを普段つかている、みなさんにとってはGA4までいよいよ
1年をきるというので、重たい腰をあげてそろそろ使ってみようかなという人も
多いのではないでしょうか?

この残された併用可能な期間を利用して
GA4の理解を深めていきましょう!
今回は前回までかぶるところもあるかと思いますが、
アナリティクスのこれからと、変わることによるメリットを説明していきたいと思います!

なぜアップデートされるのか?

まず正直なんでアップデートするんだよって人も多いのではないでしょうか?
慣れ親しんだUAがいいんじゃいという人も多いハズ

だけど時流に合わせて変化をすることはとても重要なことで
今のアナリティクスでは習得できなデータや解析ができないとかが
あるんですよ!

スマホやアプリのデータ


いまやほとんどの皆さんは、スマホであらゆる情報を得ているのではないでしょうか?
そうです今はサイトを訪れる9割はスマホやアプリから見られているとまで言われているなか
今のアナリティクスでは、それらを踏まえた解析環境が整っていないんです。

プライバシーへの配慮

Cookieの匿名化をしている情報なのですが、EUやカリフォリニア州などの法や規則では個人情報として扱われてしまうという点から変化をする必要がありました

GA4特徴


いままでのUAと比べて大幅に改良が変わったことで、見た目なども変わることが
正直おおくのユーザーにとってきつい要因なのではないかなと思います!
ですが、一つ言えることは変化を恐れては行けないということと、変わるということは
そちらのほうが良いという判断から変わるので食べずぎらいはせずに受けて入れて
見るところから始めることをオススメしますよ!

それでは大きく変わる部分の説明手と良い特徴をご紹介していきます!

大きく変わった3つの部分

見た目

まず一番飛び込んでくる違いとして見た目の変更ですね。
リアルタイムのレポート画面一つとって見ても大きく変わってますが、
GA4の方が見やすく情報量もおおくみれるようになっていますよね!

計測ポリシー

計測の軸も大きく変わったとおもいます!
計測単位や計測方法が
UAのときはページ単位のセッションによる計測だったものが
GA4になり、イベントに対してのユーザーの計測方法になります!

例えば、今までですと、
・よく作り込まれたページをユーザーは全て読んで、満足してページを離脱した場合
・情報が乏しくユーザーはすぐページを離脱した場合

の計測は従来の方法だと同じものとして扱っていましたが、
事実が上記のとおりだとしたらユーザーの行動としては違いがあると思います。
ですので、GA4はページではなくイベントでの計測単位にすることで、
そのページでのユーザーの行動を、上記のように生まれてしまっている差を
正しく計測できるようになっています!
もちろん従来のUAでも設定を行うことで、計測を行えていましたが、
よく使われるであろうPVやスクロールやダウンロードなどは自動で取得することが
できるのです。

また今までの計測ではウェブはGAをつかい、アプリではfirebaseを利用して
別々に行われて、別のユーザーとして計測されていましたがGA4では
あたら悪しくデータストリームという概念が作られたことで、「ウェブサイト」「iOSアプリ」「Androidアプリ」のデータを集約して見ることができるようになっています!

分析機能

従来のGAと比べてGA4では分析機能が向上しており、その中でも
機械学習を活用して分析ができる様になっています。

もちろん機械学習を利用できる前提条件を満たしている必要が
ありますが、これを使うことによって、よりサイトの質を向上させることができる
サポートとして利用できるようになりますね!

また現在はGoogle Analytics360という有料版で利用できる
BigQueryがGA4では無料で連携できるようになっているのも大きなメリットです
(一定量のデータの保存や抽出が超えると課金になります)

と上記の通りGA4は時代に合わせてた進化が行われて
よりサイトを向上させる機械学習なども備わっているのでよりサイトの
分析が高度に行うことが期待できますね!

さいごにこの2つだけ

GAとの併用可能


このタイトルとかでも書いてあるとおり、実は現状のGAと併用は
可能ですので、現状バージョンがサポートの終了する来年の7月まで
一緒につかいつつ、今まで慣れ親しんだGAを使いつつ少しづつGA4に
移行しておきましょう!

データ保持期間


GA4の最大データ保持期間は14ヶ月になっています。
これは今までのアナリティクスでは50ヶ月だと考えるとかなり少なくなっていますが
これは先にも書いたプライバシーの影響のようです。
それよりも注意したいのがGA4は初期設定では保持期間が2ヶ月になっているので
レポートなど昨年比が必要な場合は変更が必要ですね!

さて次回は導入後のやっておかないといけない初期設定を
ご紹介できればと思います!それでは!