はじめてのアクセス解析「アクセス解析って何?」
こんにちは!
皆さんはアクセス解析という言葉を聞いたことはありますか?
こんな記事にたどり着くわけですから
実は耳にはしたことはあるけれど、実際には
よくわかっていないという方なのではないでしょうか?
どちらにせよ、ここでは「アクセス解析」って何?
どうすればいいの?なにができるの?
という人に向けて、連載的に情報を発信していければと思っております。
アクセス解析って何?
アクセス解析と聞くと、サイトの状況を分析をすることを差して
間違いではないのですが、
結論から言うと、アクセス解析というのは
自分のサイトにどれだけの人が見てくれるかを正しく計測し、サイトに訪れるユーザーが自分たちのサイトの目標につながる行動を高める改善につなげること
になります。
サイトの目標とはなにか?
サイトの目標とは、ウェブサイトを立ち上げるのには目的があるかと思います。
個人的な趣味のサイトなら、
・同じ趣味の人に多く見てもらいたい。
・絵や音楽などを聞いてもらいたい(PixivやYoutubeのほうが今はてっとりばやいですが。)
ビジネスであれば
・認知、ブランドを高めて多くの人にサイトに訪れてほしい。
・お問い合わせを多くほしい。
・資料請求をしてほしい
・よしんば商品を買ってほしい
などなど
このようにサイトには目的があり、それを達成するための目標が
あります。
次はあなたのサイトはどのタイプにあたり目的と目標は何なのか、
理解することにしてみましょう。
あなたのサイトはどのタイプ?
ここのサイトの記事に来る方の多くは、あらかた自社のサイトの
web担当を任されて、右も左もわからないけど、とにかくアクセス解析を
という人がおおいのではないでしょうか?
ですのでここではビジネスサイトにおけるタイプと目的と目標について
紹介させていただいて、あなたが任されたサイトがどれに当たるかを
まずは理解するところから始めてみましょう。
1.コーポレート・ブランディングサイト
企業のサイトや自分達のサービスを紹介するサイトを
このように呼ぶことが多く目的、目標はこんな感じです!
目的:自社や商品の認知度、好感度を高めてファンを増やす
目標:ユーザーの増加 見てもらいたいページの滞在率の増加
2.リードジェネレーションサイト
自社の商品やサービスに興味を持ってくれた見込み客を獲得するためのサイトになります。
目的、目標はこんな感じです!
目的:お問い合わせや資料請求などの見込み客を獲得する
目標:見込み客数 総合的な見込み客獲得の単価
3.ECサイト
自社商品を直接サイトから購入することができ売上を上げることのできるサイトになります。
目的、目標はこんな感じです!
目的:サイトからの購入
目標:売上額 1件売り上げにかかる費用
4.メディアサイト
自分達のビジネスに関する話題をメインとしたニュースや記事を取り扱うさいとになります。
目的、目標はこんな感じです!
目的:ニュースや記事を読んでもらい自社のブランディング、ファンを増やす
目標:PV数 ユーザーあたりのPV数
だいたい上記のいずれかのタイプに当たるかと思います。
もし上記のどれにも、サイトの目的や目標が当てはまらないということが
万が一にでもあったとしたら、一度サイトを改善することを考えて
サイトの目的を理解することをおすすめします。
サイトで「誰に」「何をしてほしい」のかということを考えることは
運営していく上で重要なことになります。
また、今まで見てきたサイトの目標のことをアクセス解析をしていく上で
コンバージョン(CV)と呼ぶことが多いので覚えておきましょう。
アクセス解析ってどんなことをすること?
さてアクセス解析とは何か。
自分たちのサイトの目的・目標は何か。
が何となくわかったところで、アクセス解析はどのようなことを行っていけば良いのかというのを理解する必要があると思います。
アクセス解析は改善の連続
アクセス解析というのは「目標への改善」の連続で
下記のようなサイクルで、おこなわれています。
自分のサイトの目的・目標を決める
→正しく計測が行えるツールの導入と計測
→効果計測における把握
→分析と改善
さてここまで書いてようやくいい感じに整ってきたのですが
はじめてのアクセス解析では、ツールの導入から、アクセス解析の
あれこれをテーマを決めてお伝えできればと思います。
アクセス解析をするためのツール
現状アクセス解析ツールとして推奨されるのは
Google analytics(グーグルアナリティクス)になります。
アクセス解析ツール≒グーグルアナリティクス
といっても過言ではないほどですね。
Googleアナリティクスを使うメリット
Googleアナリティクスをアクセス解析ツールとして
使うメリットは多くあります。
- Googleアカウントがあれば使える
- 原則無料で使える
- データの種類や正確性などが非常に長けている
- 関連書籍や関連ツールなどが多い
など使うメリットが多くあります。
ですので、今後の情報発信においても基本的には
Googleアナリティクスを使った内容での情報を発信してまいります。
ツールはあくまでツール
Googleアナリティクスを利用することで、取得することができる
データは、かなり正確で役に立つことでしょう。
しかし、そこから得られる数字はあくまで現状のサイトでの実際に
起こった数字でしかありません。
その数字を元に、今回の記事で初めの方で、紹介してきた
サイトにとっての目的や目標に対して、どの様になってほしかったのかを
数字で結果と理想を常に仮設を元に改善を繰り返していくことで
結果としてみることができるようになります。
それではみなさんが、アナリティクスを理解して
サイトの目標に向かってツールを駆使して改善できるような
情報を発信できるようにしていきたいと思います!
次回は、「Googleアナリティクスを導入しよう」でおあいしましょう!
プラコレでは、アクセス解析が見るのが楽しくなるような
サイトへの集客についてのサービスを提供しております!
ぜひぜひサイトは作るだけで終わりではありません!
自社のブランディングを高めていきたい担当者様は、ご連絡お待ちしております。