最近気になったSEO周りの備忘録
こんにちは!もう2月も中旬になってしまって!
本当に日々の速さで過ぎていくのはもちろん充実しているのは感謝ですが!
もしかしてこれって歳のせい?なんて思ってしまう年頃ですが!
こんな楽しい日々だと人生は本当に短すぎる!もっと楽しんでいきましょうね!
ということで、SEOの基本は概ね10年前くらいに完成されてしまって
根本は変わりませんよって感じですが(誤解のないようにいうと小手先のテクニックは通じなくなって正統的な最適化が評価されるようになったという点で)、時代が進んでいくにつれて
ユーザーがインターネットの中でも利用していくものが変わっていったように。
時代と技術の進化とともに、最適化もより制度の高い評価ができるようになってきております。
そして今も常に進化を最適化が行われていく中で
今回は、ここ最近でより盛り上がりを見せている(自分的にかもw)
最適化界隈で、気になったことを何点かご紹介していきます!
ファーストビューにCTA要素を設置するとSEOにマイナスなのか?

これを見た時にすごく気になる話題だなと思いました。
これはもうSEOに興味を持って調べたことのある人なら、必ず見たことのある
鈴木健一さんのブログで取り上げられていた内容です。
https://www.suzukikenichi.com/blog/dose-ctas-above-the-fold-hurt-seo/
CTAとは“Call To Action”と呼ばれる
サイト運営者がサイトの訪れる人に対して目標としているコンバージョンのために
アクションをおこなうためのボタンやリンクのことです!
サイトをつくる時に印象的にというか100%の人が見るFV(ファーストビュー)のところに
CVボタン置くというのは、ある意味常套手段ですよね!・
それがだめなのかしら
という具合に、かなり興味津々でございました。
きっかけは下記のようにSEOの掲示板で質問がされたとのことです。
スクロールせずに最初から表示されているスクリーン領域に CTA のボタンを設置すべきではなく削除するように Google は推奨しているとクライアントが主張している。本当か?
結論から言うとGoogleの John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が
それに対して回答をしました。
Google 検索では CTA ボタンついては何も言っていない。ひょっとしたら、広告かアクセス解析の話では?
上部に部分的にボタンを置くと問題になるかもしれないが、それは時間がたつと HTML を壊してしまう可能性がありそうだからだ。
そして更に加えてファーストビューにCTA要素を設置してもそれだけが理由で
評価が変わることはないということです。
ただ自分がなるほどなと思ったところは、サイトにとって関係のない広告のリンクボタンや
やけに大きく表示されたりした場合は、それが評価を下げることにつなげるということは
あるという発言をしておりました。
この点は先日にも記事で書いたPCでも展開される事になっている
ページエクスペリエンスの項目にもあるインタースティシャルの要素が影響しているのかな
と思いました。
ドメイン名に関する4つの質問にグーグル社員が回答
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ドメイン名に関する最適化っていうのは結構昔から
言われている部分があって、例えば名は体を表すではないですが、
極端な例でいうと
野球のサイトがあるとします。
baseball.com
sports-info.com
上記のサイトどちらが一目で野球のサイトとイメージできるでしょう
もちろんbaseball.comでしょうというように、わかるようにしたほうが
評価がしやすいし、評価が高くなるってテクニック的なことから
何年もあるドメインは力を持ってるから、そのようなオールドドメインはSEOに
効果があるなど、ドメイン一つとっても、以前より色々あるのです。
そんなどメインについてのいくつかの疑問をGoogleの人が簡潔に回答してくれたようです。
Q1. example.space というドメイン名よりも example.com というドメイン名を使ったほうがいいか?
回答:
好きなものを選んで構わない。
SEOの観点からは、新しいTLD(トップレベルドメイン名)は、ほかのTLDと等しく扱われる。
最近はTLDが多種に渡りまして、たくさんありますね。
tokyoとかweddingやloveなんてのもあります。
こういうのが出始めたときは、試したことがあって同じ条件でcomとtokyoみたいなドメインで
試したときには、インデックスに差があったので、そういうのも平等に評価できるようにしてるんですね!
Q2. wwwありとwwwなしのどちらをドメイン名に使うべきか?
回答:
どちらでも好きなほうを使っていい。グーグルがどちらかを優遇するということはない。
技術的な事情でどちらかを選ばなければならないときもあるが、通常は好みの問題だ。
これは一般的ですね!どちらでもお好きな方を!以前は何故か
ビジネスにはwwwつけましょうね!みたいな流れはありましたよね?
Q3. 異なるドメイン名のURLに対して rel="canonical" タグを設定できるか? たとえば「.com」ドメイン名のURLを「.co.jp」ドメイン名のURLに正規化できるか?
回答:
できる。rel="canonical" で指す先のURLは、別のドメイン名でも問題ない。
これは忘れていました!ドメインは別ドメインでも大丈夫なんですね!
この辺は、サーチコンソールとかの部分での連動とかも重要になってくるのか?
と思う部分もあるので、また今度もう少し深堀りしていきましょうかね。
リンクの表記は統一されるべきか

Googleはここ数年オフィスアワーという銘打って、
SEO周りの質問にこたえる動画を定期的に配信しているのは
嬉しいですね!
そのなかでこの前リンクの表記は統一されるべきかという質問があり
canonicalやhtaccessではAを指定、内部や外部リンクのときはBとしての表記を
しているが問題ないか?
A:example.com
B:example.com/index.html
上記の問いで、ランキング的には考えるのであれば、問題ないと
言っていたのが、結構印象的でした!
ただオペレーション的にミスが出る場合を考えると統一すべきで
内部外部的な部分でBにしているなら正規もBにしたほうがいいというのも
面白い回答でした!
こういう質問をしてる場合の多くはランキングに対しての質問が多いので
今回の場合はそのままでもいいっていう事になりますが。
実際はサイト内で生成されるそのリンクで、もしミスが生まれた場合
それは別の要素でランキングに影響が出そうですので、やはり統一したほうが
いいというのが自分的見解ですかね?

本当にこれは、ほんの一部になりますが、こういう進化が
毎日のようにおこなわれてるSEO周り、少し足を踏み入れると
面白いですよね!今回は少しでも興味を持っていただけるように
すごくとっかかりの部分の最近界隈で言われていた内容や記事で
気になるものをピックしてみました!
またの機会にできればと思います!ありがとうございます!
