正式ローンチ前!「ViKet Town」の世界に入ってみよう!
こんにちは!
デザイナーのあずあずです。
今回はプラコレのサービスである「ViKet Town」について書かせていただきたいと思います。
先日「ViKet Town」が2021年最も評価されたSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD 2022」にて、「プロダクト開発賞」を受賞しました。
受賞の詳細はこちら
私自身、「ViKet Town」はプロジェクト初期から関わらせていただいており、デザイン面もメインで担当していたので今回の受賞は非常に嬉しいです!
「ViKet Town」はまだ正式ローンチ前でして、社内や現在導入してくださっている企業様からのフィードバックのお声を元にブラッシュアップを重ねている段階になります。
週に何かをリリースをしない週などないくらい、毎週毎月ものすごい変化をしているサービスなのです。
そんな「ViKet Town」の変化の歴史や、一押しポイントをご紹介できたらと思います!
ViKet Townとは?
ViKet Townは『アバターと働き、アバターと共に成長する。仲間だけの異世界空間を創造できる、コミュケーションプラットホーム。』として社員のワークエンゲージメントを高める事を目的とした異世界空間(2Dメタバース)を提供しているサービスです。
ViKet Townは元々、「Remorks」というサービス名でβ版としてリリースしていたサービスになります。β版リリースをしたのは2021年の4月になりますが、社内運用を始めたのは、2020年の8月頃で、約2年前から始動しているプロジェクトになるんですね。(実は前身的なものはもっと前から始動してたりするのですが)
その辺りのお話をこちらの記事でも書いていただいているのでぜひチェックしてみてください!
ViKet Townの世界に入ってみる
ViKet Townに実際にINしてみるとこんな世界が広がっています。
プラコレも実際にメンバー全員がこの空間に出勤しており、退勤するまで過ごしております。この異世界空間がそのものが本社なんです。
この画面内の要素を解説しましょう。
1.Real
Realは出勤した時、現実でどこで出勤したかを伝えるスペースです。プラコレでは、「横浜オフィス」「鎌倉オフィス」「自宅」「カフェ」など勤務場所のダッシュボードのような使い方をしていますが、部署ごとで作ったり、雇用形態ごとで作ったり、汎用的に使うことができるように設計しています。
誰がどこで出勤出勤しているのかわかることで、仲間の状態を把握することができます。
2.Virtual
異世界空間には、リアルな世界同士をつなぐ”Room”が存在します。ここからビデオ通話や音声通話を行うことができたり、自分の今の状態を表す部屋(移動中、訪問アポ中など)を作ってメンバーに状況を伝えることが可能です。
また、異世界空間に自分の分身であるアバターを転送させることができ、この空間の中で自由にアバターを移動させたりチャットをすることができます。
3.オープンチャット
出勤すると、オープンチャットでコミュニケーションを取ることができます。「おはよう!」「今日は寒いね」という挨拶から始まり、「今からランチにいきます!」などの声かけに使用したり、誰かの活躍に対し「おめでとう!」など仲間同士で盛り上げるなど様々なコミュニケーションに使われます。
メンバーにはショップで購入したアイテムをプレゼントできるので、頑張ったメンバーにはプレゼントを贈ってみましょう!
これは今回受賞で仲間から祝ってもらった私のアバターです。
4.グループチャット
Virtualにいるアバターをクリックするとグループチャットに招待することができます。「やっほ〜」など雑談をすることもできますし、「今から話せる?ビデオ部屋作ったので来てくれる?」などの声かけにも使えます。
アバターを作成してみる
ViKet Townのポイントの1つにアバターという存在があります。
アバターは自分のマイページで好きなパーツを選ぶことができ、個性を表現できます。
私の方でアバターのパーツのデザインも担当しているのですが、社内で出たこんなパーツ欲しいという声を参考にしていたりもします。
現実の自分にそっくりなアバターにする人もいれば、現実の自分とは違う新しいキャラクターを作る人もいて、個性豊かな空間になっています。
先輩後輩や上司関係なく、それぞれが自由にアバターを作り、コミュニケーションが取れるというのが本当にすごいですよね・・!
「意外とこの人は奇抜な格好が好きなんだ〜」「このアバターすごいあの人そっくりだな〜」など親近感が湧いたり、コミュニケーションのきっかけにもなります。
私自身もですが、社内でも毎日出勤するのが楽しくなったという声を聞くようになりました。こうした楽しい要素が仕事にエンタメ性を持たせ、イノベーションを起こしやすい環境を作れていると感じます。
異世界空間で働くという上でワクワクするような衣装やアバターのパーツデザインは今後もどんどんリリースしていきたいと思いますので、お楽しみに!
おわりに
今回は、「ViKet Town」の世界についてご紹介させていただきました!本当に毎日ここに出勤してるの?と思われるかもしれないですが、本当にこのViKet Townがプラコレ本社になっています。社内メンバーからは「ViKet Townを導入する前にどうやって働いていたか思い出せない」と言われたほどです。
ViKet Townのプロジェクトでは、普段のwebデザイン、UIデザインだけでなくイラストの制作など様々な技術を駆使してデザインを行なっているので色んな頭を使って勝負できているのが楽しいのですが、何より「みんなの働き方をよくする」という点で貢献できていることがやりがいに繋がっています。
ViKet Townは4月ごろ正式ローンチを予定しており、まだまだリリースされてない機能もどんどん公開されますので、お楽しみに!
今回あまり深く語れなかったデザインについてもまた次回以降でお話できたらと思います。
次回もよろしくお願いします!